ニキビの出来るメカニズムと原因

ニキビのメカニズムと原因
ニキビの出来る原因

ニキビが出来る原因は皮脂の酸化によるものですが、なぜ皮脂が酸化するのでしょうか?

これにはアクネ菌や紫外線が関係しています。アクネ菌は人間の皮膚には必ずいる細菌で、脂腺から分泌される皮脂を食べて増殖しています。

このアクネ菌の数は個人差があり、ニキビの出来やすい人はニキビの出来ずらい人に比べて、百数十倍もいるといわれています。
しかしアクネ菌が直接ニキビを作る原因ではありませんが、アクネ菌の量はニキビと密接な関係を持っています。
アクネ菌が排出する代謝物(人間で言うウンチやオシッコのような老廃物)に紫外線が当たると大量の活性酸素が発生します。

アクネ菌が多いとその老廃物も多くなるので、アクネ菌の量は活性酸素が出来る量に関係してきて、ニキビの出来る原因と言う事になります。活性酸素は皮脂を酸化する事によってニキビを作り炎症を悪化させます。

これがニキビにはアクネ菌や紫外線が関係すると言われるメカニズムなのです。

ニキビの原因 紫外線

ニキビが炎症する原因はアクネ菌が排出する老廃物に紫外線が当たる事によって発生する活性酸素が原因です。という事はアクネ菌が大量発生しても紫外線に当たらなければニキビの炎症は防ぐ事が出来て、ニキビが出来ても比較的軽症で済むと言う事です。紫外線はニキビだけでなく、すべての肌のトラブルの原因です。若い頃は肌の事など考えずに積極的に日焼けをするために紫外線を浴びますが、そのつけは10年、20年後に回ってきます。紫外線に当たる事によって肌は酷使されているのです。

紫外線を防ぐ

では紫外線を防ぐには方法にはどんな方法があるのでしょうか?先ず第一にUVカットの化粧品です。UVカットのファンデーションをつけて紫外線をカットして下さい。毛穴が詰まるからニキビに化粧は悪いと言われていますが、実は逆で紫外線をカットするためにお化粧は積極的にした方が良いのです。日本の化粧品は大変優れていますので、お好きなUVカットの化粧品を選ぶと良いでしょう。外出する時は帽子や日傘、長袖の上着で紫外線を防ぐ気配りが必要です。

ニキビの原因 ホルモン

ニキビは青春のシンボルと言われています。ニキビは思春期の十代半ばから出てきやすいですが、これはホルモンのバランスに関係してきます。思春期はホルモンのバランスが崩れやすい時期なので、ニキビに悩まされる方が多くなります。また女性の場合、生理の前後にニキビに悩まされる方が多いです。これも生理の前後は、ホルモンのバランスが崩れやすいからです。女性ホルモンに対して男性ホルモンが優位になると(ホルモンのバランスが崩れると)角質が厚くなり毛穴に入り込んできます。すると毛穴は塞がれて皮脂の分泌が出来なくなってしまいます。この皮脂が時間と共に酸化して炎症を起こしてしまいます。これがニキビです。ではなぜ皮脂が酸化してしまうのでしょうか?

毛穴に詰まった皮脂が酸化してしまう原因は、アクネ菌と紫外線によって出来る活性酸素です。活性酸素は皮脂を酸化させ、周囲の細胞を傷つける働きをするので、その部分にニキビが出来たり炎症がひどくなったりします。これがニキビが出来るメカニズムなのです。

ニキビの原因 体質と遺伝

ニキビが出来る原因にニキビになりやすい体質が上げられます。ニキビの出来る原因には、ホルモンのバランスや角質、皮脂の分泌などが関わってきますが、これらの要因を持った体質の方がいらっしゃいます。また、ニキビの出来やすい体質は遺伝すると考えられています。ニキビが出来る原因ですが角質が毛穴に入り込んで皮脂の分泌を妨げ、この皮脂が酸化して炎症が起きるのがニキビの出来る原因です。この一連の要因が起こりやすい体質の方がいます。こういった方はニキビになりやすいといえます。この様な体質で、ニキビに悩んでいる方は、ご両親やご兄弟もニキビ肌という方が少なくありません。ニキビは遺伝的要因が強くニキビになりやすい肌質も遺伝するのです。

どんなところが遺伝するのか?

先ず第一に角質の増殖です。ニキビの出来る原因は、角質が毛穴に入り込み皮脂の分泌を妨げるからですが、ホルモンのバランスが崩れると角質が厚くなります。角質が厚くなりずらい方、角質が厚くなりやすい方がいて、それは遺伝的要因であると考えられています。また、角質はターンオーバーによって垢となって剥がれ落ちますが、この角質が剥れやすい人、剥れずらい人がいます。これも遺伝的要因があると考えられています。もう一点、皮脂の分泌が多い方がいます。これも遺伝的要因で、皮脂の分泌が多い方はそれだけニキビになりやすいと言えるでしょう。

ニキビとストレス

ストレスはニキビに悪影響を及ぼします。心身が過度のストレスにさらされると、体の中でストレスホルモンと呼ばれるホルモンの一種が過剰に分泌され、ビタミンB2の働きを抑制します。ビタミンB2は肌の皮脂量をコントロールする役割を果たす大切な栄養素で、不足するとニキビ原因である皮脂過剰になります。またストレスは血液の循環を悪くしたり、肌の免疫力を低下させたりなどニキビをを間接的に悪化させます。

ストレスを溜め込まない工夫をしよう

現代はストレス社会といわれるほど私達の日常にストレスが入り込んでいます。人間が生きている以上ストレスから逃れる事は出来ません。ニキビ予防に限った事ではありませんが、ストレスを上手に解消することが大切です。ストレス解消は、趣味など自分の好きな事をすれば良いのですが、忙しい毎日を趣味ばかりしている訳にはいきません。少しでも時間が空いた時に軽い運動したり、癒し系音楽を聴いたり、アロマを利用したり、ゆったり入浴したりリラックスする事を心掛けましょう。

ニキビと便秘

女性のお肌の敵、便秘はニキビに多大な影響を及ぼします。便秘になるとそれだけでストレスが掛かったり、体内の活性酸素を増やし ニキビの原因となります。便秘が慢性化すると便が長期間腸に溜まっている状態が続くので、腸内の悪玉菌が増えます。悪玉菌は腸内で毒素を作り出しその毒素は血液に吸収されまれます。この毒素は肌荒れやニキビの原因になり、 肝臓まで到達すると肝臓にもダメージを与え、全身の代謝機能を低下させます。

便秘改善法

無理なダイエットはしない
便秘を改善するには無理なダイエットは禁物です。無理なダイエットは食べる量を制限する場合が多く、便になる材料が不足するので便秘になりやすです。

食物繊維の多い食事を摂る
近年、日本人の食生活は欧米化してきました。それにともなって不足がちとなる食材は食物繊維です。食物繊維は便の量を増やし、腸内の善玉菌を増やすので便秘には効果があります。

ニキビの出来る間接的な原因

ニキビが出来る原因として間接的な原因があります。それは、ストレス、睡眠不足、不規則な日常生活、タバコやお酒、甘い菓子などの嗜好品などが悪影響を与えると言われています。
特にストレスはニキビの原因として上げられますが、実はストレスがニキビの原因という医学的根拠はありません。しかしストレスが自律神経を乱す事は知られています。自律神経と女性ホルモンを分泌する中枢が同じ所にあるので、ストレスを受けるとホルモンのバランスにまで影響を受ける事は十分に考えられます。

ストレスが間接的な原因

ストレスがニキビの出来る間接的な原因と言われている事にストレスによって受ける生活習慣の乱れが上げられます。ストレスによるイライラを押さえるためのタバコやお酒、暴飲暴食、不規則な生活からおきる睡眠不足。こういった生活をしていると、ニキビはもちろんの事、お肌にも悪い影響を与えます。
睡眠時間が少なかった翌朝、ニキビが出来ていたり、化粧のりが悪かった経験はどなたにもあると思います。睡眠不足になると、血液の循環が悪くなります。すると皮膚細胞の代謝も悪くなったり、活性酸素も多くなりニキビが出来やすくなります。また炎症がある場合も治りにくくなります。この様にストレスや不規則な生活習慣がニキビの出来る原因である事が分かると思います。ニキビが出来ずらい身体になるためには、ストレスを貯めない、規則正しい生活をする事は大前提と言えるでしょう。

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